【経済裏読み】原発依存の関電惑わす規制委の新基準案 「判断丸投げ」「後出しジャンケン」…５年猶予も無意味か（1/4ページ） - MSN産経west

原子力規制委員会が１０日に了承した原発の新規制基準案に、関西電力が頭を悩ませている。規制委は国内で唯一稼働中の大飯原発３、４号機（福井県）について、７月施行予定の新基準適用を９月の定期検査まで遅らせる方針だが、基準を満たしていない場合は検査後の再稼働が遅れ、冬の電力に影響する。関電の加圧水型軽水炉は、即対応を求められる沸騰水型と異なり、第２制御室などの設置で５年の猶予があるが、裏を返せば未整備の原発は５年後に停止させなければならない。対応を急ぐ関電にとって、現状を余裕とは呼べなさそうだ。どこまで厳格に？ 悩みの１つは、規制委が基準をどれほど厳格にあてはめるのかが不透明なことだ。例えば、新基準は電力事業者に津波の最大の高さを割り出し、安全対策を施すことを義務付けるが、「津波が低ければ独自で行っている防潮堤を縮小したり、不要と判断してもいいのか。丸投げで分からない点が多い」（他電力関係者）とい

[daybeforeyesterday]

後出しじゃﾝけんのぉ、と言っているのか

[jt_noSke]

ふーむ

[houyhnhm]

「最悪停めたらいい」から始まるええ加減さ。

[vid]

日本人らしい「誰も責任を取らない」と言うのが、よく現れています。規制委員会が逃げ腰過ぎるように見える。