【戸津井康之の銀幕裏の声】戦艦大和「片道燃料」の真実…艦長の会話を聞き、大和の最期を見た元測距儀兵の証言（下）（1/3ページ） - MSN産経west

（上）僚艦よ生き残れ！ 大和から燃料を分け…から続く ８月の終戦記念日が近づくにつれ、地上派、衛星放送ともに戦争映画のラインナップが増える。近年明らかになった元軍人らの証言などが基となって作られた作品は、戦争未経験の現代人にとって示唆に富むが、戦艦「大和」の元測距儀兵、北川茂さん（９０）＝三重県在住＝の証言は過去のいずれの戦争映画でも描かれたことのない衝撃的な内容だった。極秘、２日前に…やはり「特攻」だった 昭和２０（１９４５）年４月１日、山口県の三田尻沖に極秘作戦のもとに集結した大和を旗艦とする艦隊は沖縄特攻に向け、準備を進めていた。 「大和は片道燃料でいいから、油を分けてもらっているんだ」。海上に停泊中の深夜、大和の両舷に船体を横付けし、ホースで給油作業を行う駆逐艦乗員の言葉を聞き、北川さんは愕然（がくぜん）とする。 大和は自らが積んだ精製純度の高い燃料を護衛艦に分け与え、最期の特攻に

[watermaze]

これは戦後の他者の証言というか戦記物の話とかがかなり混じっていると思う。最近の研究だと大和は特に左舷に集中して雷撃を受けたわけではないという説もあるし。

[okusa75]

事実より物語を「信じたがる」日本人は戦前となんら変わってないな。

[hate_flag]

「米軍は左舷に攻撃を集中させた」というのは日本側の俗説で米側にはそれを裏付ける資料は皆無だったりする（鬼の首を取ったように）。米軍の記録では魚雷は右舷に14本、左舷に21本命中。

[emiladamas]

”戦史の資料には記録されてこなかった北川さんたち兵士の“生きた証言”こそが、歴史の真実を伝えるのだと信じたい”産経でこういう事言われると味わい深い／大和に限らず爆弾だけで沈んだ戦艦なんて極一部だろ

[imabayashi]

複数の一次証言者から相互矛盾する証言が出てくるからこそ、事実確認には文書記録を含めた総合的なクロスチェックが必須なわけで。”歴史の真実”って言葉は、真面目に歴史学を語るなら使わないほうが良いかと。

[blueribbon]

・「後部艦橋の総員死亡」 ・「艦長、船体の傾きを直して下さい。砲弾が運べません」 ・「一切声を出すな」（米潜水艦の追尾をかわすため） ・「大和の沈没は極秘扱いだった」（生存者を孤島に隔離）

[daybeforeyesterday]

うーむ

[wildcat_tomato]

可哀想。悲劇だね。