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【石平のChina Watch】天安門事件20年に想う (1/3ページ) - MSN産経ニュース
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【石平のChina Watch】天安門事件20年に想う (1/3ページ) - MSN産経ニュース
今日は6月4日、私にとって終生忘れ難い日である。 今から20年前のこの日、北京の天安門広場を本拠... 今日は6月4日、私にとって終生忘れ難い日である。 今から20年前のこの日、北京の天安門広場を本拠地にして民主化運動を展開した学生や市民に対し、中国共産党軍は戦車部隊まで出動して血の鎮圧を行った。中国現代史のもっとも暗黒な一幕である。 私自身、まさにこの日に一度、「心の死」を体験し、中華人民共和国との精神的決別を告げた。 それから20年の歳月が流れたが、かの国では何が起きたのだろうか。 1992年2月、血の鎮圧の決定者であったトウ小平は有名な南巡講話を行い、「経済の発展がすべてだ」と語って市場経済への全面的移行を呼びかけた。 それ以来、中国は「経済発展一辺倒」の時代に突入して「成長と繁栄」のわが世の春を迎えた。今から考えてみれば、この時代の出発点となった南巡講話の根っこは、やはり天安門事件にあったのではないか。 つまりトウ小平は、人民とエリートたちを市場経済の中での富の追求に狂奔(きょうほん