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【希望大国ブラジル】第4部(2)密林に浮かぶ工業都市 マナウス経済特区+(1/3ページ) - MSN産経ニュース
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【希望大国ブラジル】第4部(2)密林に浮かぶ工業都市 マナウス経済特区+(1/3ページ) - MSN産経ニュース
コーヒーの海が広がるような茶褐色のアマゾン川が悠然と流れる。縦横に立体交差した道路を走る通勤バス... コーヒーの海が広がるような茶褐色のアマゾン川が悠然と流れる。縦横に立体交差した道路を走る通勤バスに揺られ、ナタリア・エウザさん(24)は郊外の工業団地へ向かっていた。赤道直下に180万人が暮らすアマゾン最大の都市マナウス。密林に浮かぶ島のようにビルが建ち並び、フリーゾーンと呼ばれる経済特区として“ブラジルの工場”の役割を担う。 米国コダックの精密機器工場で働くエウザさんは「渋滞がひどくて家を出るのが1時間早くなった。でも仕事は安定しているし、給料もいいから地元の村にいるよりずっと恵まれているわ」と笑顔を見せた。 19世紀末に天然ゴムの一大景気にわき、その後衰退したものの、1967年に経済特区に指定された。優遇税制で企業誘致を図り、現在は日本企業37社を含む世界の200社が進出。2010年の総売上高は351億ドル(約2兆8千億円)。世界に2千以上ある経済特区の中でも5指に入る成功例といわれる