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社会経済的地位と学力の国際比較 | Theoretical Sociology
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社会経済的地位と学力の国際比較 | Theoretical Sociology
多喜 弘文, 2010, 「社会経済的地位と学力の国際比較」 『理論と方法』, Vol.25 No.2, pp.229-248. PISA... 多喜 弘文, 2010, 「社会経済的地位と学力の国際比較」 『理論と方法』, Vol.25 No.2, pp.229-248. PISA2003を使い、出身階層が15歳の子供の成績に及ぼす影響力が、国の教育制度によってどのように異なるかを分析した論文。出身階層が高いほど子供の成績がよくなる傾向があるのは、よく知られた事実であるが、その効果の大きさと、効果の及ぼし方は国によって異なる。すなわち、出身階層が成績に及ぼす影響は、学校間の平均成績の違いに出身階層の平均値が及ぼす効果と、学校内の成績の違いに出身階層が及ぼす影響に分割することができる。どちらの階層の効果がどのような国で強くなるかが問題になる。 多喜はOECDの学習到達度調査 Programme for International Student Assessment(PISA)のデータを使い教育制度による出身階層の効果の違いを調べて