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新常用漢字の音訓もいまひとつ整合性に缺けるやうな氣が - 粗忽亭日乘
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新常用漢字の音訓もいまひとつ整合性に缺けるやうな氣が - 粗忽亭日乘
今日の朝日新聞朝刊に《新常用漢字表をよむ 上 「書く」から「打つ」に対応》といふ記事が出てゐた。新... 今日の朝日新聞朝刊に《新常用漢字表をよむ 上 「書く」から「打つ」に対応》といふ記事が出てゐた。新常用漢字表(正式名稱未定)は、かなり制限色の薄まったものになり、なにかと柔軟になるやうなのだが、この記事を讀んでゐてちょっと氣になったことがある。それは 「私」の訓「わたくし」に「わたし」が追加されるのは意外だった。「わたし」の方が実際にはよく使われているから。二つの訓の入れ替えも検討されたが、現状では難しく、併記することにした。 「世界中」とか「町中」と言う時の「中」の音「ジュウ」は、実は常用漢字表になかったので追加される。 「十」の音も「ジュウ」と「ジッ」だけで、「ジュッ」はなかった。常用漢字表の約束事だけに従えば、「十回」は「ジュッカイ」とは読めないわけだ。新常用漢字表では「ジュッ」という音も認めることを備考欄に注記する。 といふ部分。「私」や「中」の方には特に異論はないのだが、「十」の