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いろいろクドい話 » 勝ったのは誰か?
イギリスの航空機工業界は1930年代半ばからの大増産に対応しきれず、1937年度には生産能力の限界に達し... イギリスの航空機工業界は1930年代半ばからの大増産に対応しきれず、1937年度には生産能力の限界に達してしまい、完成機数の伸びが鈍化してしまいます。受注が増えれば操業を強化して夜勤体制を採り、従業員を増やしてどんどん飛行機を作ればよさそうなものですが、それはあまりうまく行きません。1930年代初期までの飛行機生産と軍備拡張時代の大増産体制とでは飛行機の作り方そのものに本質的な違いがあるからです。 1920年代から1930年代初期までの軍需産業にとって厳しい時期に細々と受注をこなしていた各社はその製品が機体であれ発動機であれ、少量生産に適応した生産設備と生産方式を採用していました。大雑把に言えば少ない受注を延々と食い延ばしながら暮らしていた訳ですから、そこから一転して大増産に向けて動き出すには色々なことを変えなければなりません。その一例に工具の問題があります。 発動機製造には金属を削る切削
2010/09/17 リンク