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いろいろクドい話 » 幻の東部戦線 22 (下士官たちとシュタールヘルム)
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いろいろクドい話 » 幻の東部戦線 22 (下士官たちとシュタールヘルム)
フランスの反対やソ連の中立提案などに翻弄されつつも西ドイツの再軍備は1954年3月に開始されます。その... フランスの反対やソ連の中立提案などに翻弄されつつも西ドイツの再軍備は1954年3月に開始されます。その規模はプレバン計画による上限50万人、地上軍はヒンメロート意見書で将軍達が提示した12個師団です。1950年10月のヒンメロート会議で練り上げた要求が100%通った訳ですが、問題が全て解決した訳ではありません。 元将軍グループの提示した地上軍の所要兵力は12個師団34万人として実現しました。残りは空軍と海軍に振り向けられます。ただ、12個師団の内訳はヒンメロート意見書では「すべて戦車師団」です。もともと12個師団の兵力は戦時に18個師団にまで兵力拡大する基礎として考えられていましたから、将軍達にとって12個師団全部が重装備の戦車師団であって欲しいのです。 将軍達の要求に対して、スポンサーであり、装備の唯一の供給元であるアメリカは否定的な見解を寄せます。「戦術的にバランスが悪い」「兵站が困難