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WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第318回 大切なのは「いる感」(番外編12)
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WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第318回 大切なのは「いる感」(番外編12)
昨日の原稿を仕上げた後で、アニメの「いる感」について書いておこうと思った。ここ数年、僕がずっと気... 昨日の原稿を仕上げた後で、アニメの「いる感」について書いておこうと思った。ここ数年、僕がずっと気になっているテーマだ。実は、このテーマで新書を1冊書くという話もあったのだが、半年以上も編集担当から連絡がないところをみると、企画が流れてしまったのだろう。 「いる感」というのは、アニメのキャラクターが目の前に「いる」ような気がする事だ。「いる感」という言葉が指すものは「存在感」に近いけれど、もっと感覚的なものであり、観る側の思い入れも絡んでくる。映像を観ていて、その中のキャラクターが本当に生きているかのように感じてしまう。それが「いる感」だ。 個々の人達が意識しているかどうかは別にして、アニメを観る側にとっても、作る側にとっても「いる感」が非常に重要だ。「いる感」が強くなれば、キャラクターに対する感情移入が深まり、ドラマの感動も増す。「いる感」がなければ、キャラクターは単なる画になってしまう。