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4年後の2020年には「誰もが下流に転落してしまう恐れ」が?-Suzie(スージー)
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4年後の2020年には「誰もが下流に転落してしまう恐れ」が?-Suzie(スージー)
正社員で働いているから自分を「中流」だと思っている方も、安心はしていられません。いま「中流」でも... 正社員で働いているから自分を「中流」だと思っている方も、安心はしていられません。いま「中流」でも、やがて「下流」に転落してしまう恐れがあると、『「偽装中流」中間層からこぼれ落ちる人たち』(KKベストセラーズ)の著者・須田慎一朗氏が主張しているのです。 須田氏は、数々のTV出演でおなじみの経済ジャーナリストですが、「人並みにがんばっていれば、誰もが報われた時代」はこの先やってこないと断言し、さらに「来る2020年はバラ色の未来ではない。むしろ2020年問題ともいうべき問題が山積している」といいます。 2020年問題とはなんなのでしょうか? また、「中流」が「下流」に転落するとは、どういうことなのでしょうか? ■銀行に相手にされない人は中流以下! かつて高度経済成長によって、日本には「一億総中流社会」が到来しました。マイホーム、そしてカラーテレビ、クーラー、カーの「3C」を所有することで中流意