狂気の「ぶち殺せ！」標語

『主婦之友』昭和19年12月号 昭和17年から20年までの、いわゆる「決戦下」の婦人誌は、「必勝の耐乏生活」 「勝利の頑張り生活」「戦う育児生活」などなど、特集タイトルを見るだけで、泣けてくるほどのトンデモぶりだ。 中でも『主婦之友』のこの号は群を抜いてい る。特集は「これが敵だ！ 野獣民族アメリカ」。興味深い記事内容は次回に紹介するとして、それ以上にスゴイのが、総52頁のうち21頁にわたって という４パターンのスローガンが刷り込まれていることだ。１頁めくれば「……ぶち殺せ！」次の頁には「……生かしておくな！」……。 これには驚いた。誌面全体が異様な憎悪と興奮に満ちている。『主婦之友』編集部の〈呪い〉にも似た「ぶち殺せ」スローガンは、敗戦直前の昭和20年６月号まで続き、 と、さまざまなバリエーションで繰り返された。戦時史研究家・高崎隆治氏によれば、この『主婦之友』昭和19年12月号は古書店

[dwnrvr]

最近の状況見るにつけ、戦中の日本人と現在の日本人は何も断絶してなくて完璧に連続してるよな、って思う。

[buhikun]

今週の週刊誌でもhttp://shukan.bunshun.jp/articles/-/1835　の体たらくですけえ嗤えまへんorz

[ksaitou]

米を中朝韓に変えればあら不思議、現代の雑誌になりました。

[haruhiwai18]

"『主婦之友』編集部は「ぶち殺せ」ではもの足りなかったようだ。同号末尾には賞金30円で「米 鬼絶滅を期する一億の合言葉を！」と、さらに過激な標語を募集"　→死地に赴かない奴ほど威勢がいい事例か http://p.tl/hxPk

[lotus3000]

この傾向をとめるシステムを構築できなかった戦後６０年。

[sandayuu]

でもって、再び他所の国の人に対して「ぶち殺せ」なんて事を言う奴が出没しはじめた日本に対し、かつて戦争したアメリカが警戒するようになるのは当然の展開ですよねえ。

[VodkaDrive]

戦前戦中を理想とする人々って、当時のこういうメンタリティについてどう思っているのだろう。

[unorthodox]

「敗戦時に主婦之友社が戦犯追及から逃れるために回収・焼却したのではないか」　いきなり賢者タイムに突入して顔面蒼白になったようなもんか

[counterfactual]

そして戦争に負けると、チョコちょうだーい、と占領軍の米兵さんにおねだりする。

[parallel-world]

逆・死ね死ね団。／むしろ死ね死ね団って、かつての大日本帝国臣民のメンタリティを裏返しにした存在なのかもしれない。川内康範先生。

[hobohate]

！なくおてしか生を人カリメア！弾肉の憶一ろけつっぶ

[oka_mailer]

今の中韓に対するメディアの反応見れば「戦後脱却」するまでもなく既に戦時中と変わらなかった、という。

[enderuku]

↓実際に鬼畜さが日本から中東に向かっているんだから真実ではあるだろう。日本が助かったのは微妙なパワーバランスのおかげで運が良かっただけ。そして中韓は実際に鬼畜に値する事をやってきたのだから資格十分

[o-kojo2]

怖い

[hitouban]

戦争は女の顔をしていないけど、主婦の顔はしてたみたい。SATUGAI!!!SATUGAIせーよー!!!!

[makamaka_at_donzoko]

"一人十殺"！

[maturi]

空気読みすぎ

[k_wizard]

資料的に面白いと思う。（とか書いたら帝国主義とか言われそうですね:-)

[blackshadow]

多分今の北朝鮮もこんな感じなんだろうなあ。

[kowyoshi]

ネットにはびこる鬼女たちのルーツみたいなものかしらね