完了条件について - tech.recompile.net

システム開発をする上で、完了条件は避けて通れない。完了条件とは、いつ仕事が終わったかを定義するものである。この仕事が完成したということをステークスホルダー間で合意できる基準といってもよい。 仕事全体の完了を示す完了条件もあれば、仕事が次のステップへと移っていいという指標になる完了条件もある。完了条件は、下位の完了条件が満たされることという完了条件もあれば、同じような大きさの完了条件が全て満たされてはじめて完了となるようなものもある。おおよそ仕事として分割できる単位であれば、完了条件があるといってもよい。それだけに、完了条件は重要である。 完了条件というと、どうも固い言葉で手戻りを許さないウォーターフォール型の開発でしか使われていないと感じる人もいるかもしれない。ところが、スクラムといったアジャイルプロセスであってもDoneの定義（＝完了条件）は重要な位置を占めている。もちろん、ウォーターフ

[moro]

新人から7年目までぜひ読んで欲しい良い話。|| 「進捗は?」「おおよそできました。ざっくり80%くらいです」(あれ、先週も...?) みたいなのはよくある。

[habuakihiro]

マジカにもチェックカードとして完了条件を数年前に追加した。自作のタスク管理アプリにもタスクごとに完了条件をつけられる。http://itunes.apple.com/app/id537062520?mt=8 どうなれば終わりと言えるのかのゴール定義は重要。