提督の野望 海軍広報: 嫌韓が生んだナショナリズムと国際化

« 2006/8/18 論壇に追加 | メイン | 2006/8/21 ホスト部 » 2006年08月18日 嫌韓が生んだナショナリズムと国際化 嫌韓が生んだナショナリズムと国際化 幕末以降、日本の言論は上から下まで「ナショナリズムと国際化」を巡って大論争を繰り返してきました。 幕末のナショナリズムは「尊皇攘夷」、国際化は「開国」という単語であらわせましたが、昭和初期になると「鬼畜米英（ナショナリズム）」一色に染まり、太平洋戦争後は「国連中心主義（国際化）」一色に染まります。もちろん言葉は変われどそれぞれの思想の根っこは同じものです。 さて、昭和から平成にかけての冷戦時代、左翼も右翼も「国連中心主義（国際化）」に染まってしまって、論争がなくなってしまいましたが、冷戦が終了して極東からアメリカが徐々に手を引き始めた頃から、日中韓はそれぞれのナショナリズム（国益追求）の名の元に外交戦争を繰り

[kechack]

自民党＝ナショナリズム政党というのは一面的。ナショナリズムが米国一辺倒、現実的というのも一面的。