どこでも雷雨の可能性アリ(2013年7月26日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

きょうは広い範囲で大気の状態が不安定になるため、どこでも雷雨の可能性アリです。 ◆空模様の急変に注意しながら行動を きょうは日本の南にある高気圧から日本海の低気圧に向かって、 ムシッと暑い空気が流れ込みます。 また、日本海の低気圧は強い寒気を持っていて、日本の上空には冷たい空気が入ってきます。 地上と上空の温度差が大きく、ほぼ全国的に大気の状態が不安定に。 また地上付近に流れ込む空気はたっぷりの湿気を含んでいるため、 それだけ雲の発達しやすい条件が揃います。 北海道から九州まで、平地でも雷が鳴って局地的に雨脚のかなり強まるおそれがあります。 夏の夕立に代表されるように、大気の状態が不安定になることによって発達する雲は 台風や低気圧によるものに比べスケールは小さいものの、 短い時間で雨雲やカミナリ雲になります。 いま晴れていても油断は禁物です。 きょうは午後を中心に

[kumaroku]

一時的な天候の変化なのか、今後・来年も続くような変化なのか…長い目で見た気候の変化とかも発表してるところないかなぁ。ともかく今日は金曜だけど、みんな注意ね！