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(2)「公/私」区分問題の事例としてのNPO法。NPOは私的なものか公的なものか? ・このような公共圏を訴... (2)「公/私」区分問題の事例としてのNPO法。NPOは私的なものか公的なものか? ・このような公共圏を訴えるハーバーマスのコミュニケーション論は、しばしば「話せば分かる」流の空疎な理念として受け取られる(また批判される)が、著者によればそれは誤りである。というのも「コミュニケーション的合理性」を論じたハーバーマスこそ「コミュニケーションの体系的歪み」に敏感であり、コミュニケーションを重ねることに「ワタシの意見」も「ミンナの意見」もおかしなものへ歪められ得ることを想定していたのである。 ・「コミュニケーションの体系的歪み」は人間が集団で生活することから生じる問題である。例えば政治的な意識が高く、共通の問題の関心をもった人々と議論を繰り返していくと、主張がだんだん過激になっていくという「集団分極化」という現象が起こる。人は周りの人に影響されやすく、またその集団から評価され承認を得ようとする。
2010/10/04 リンク