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海から見た戦国日本―列島史から世界史へ 著者/村井 章介: インテリジェンス
昨日の続き (この文章の前半は昨日紹介) およそ女真族は、遊牧主体のモンゴル族とは違って、農耕を主... 昨日の続き (この文章の前半は昨日紹介) およそ女真族は、遊牧主体のモンゴル族とは違って、農耕を主、狩猟や採集を従の生業としており、意外に定住性の強い民族である。 (中略) そうした社会から、中国中心部の巨大化した消費社会に向けて、人参・毛皮などの高級物産を送り込む武装商業集団こそ、英雄ヌルハチを生んだ母胎であった。 「巨酋」を生んだ辺境の経済ブームには、日本銀も一役かっている。 『通文館志』の記事は、朝鮮国境に近い遼東の鳳城周辺の経済的繁栄を述べたあとに、こう付け加えた。 “我が民(朝鮮人)が市に持っていく物は、人参以下の禁物か、さもなければ必ず銀だ。銀は国産品ではないので、公私の蓄えに限りがある。かつ商人たちは利を貪るあまり、銀を備蓄することなく、市の度に財布をはたいて銀を遼東に送り、一度送ってしまった銀は二度と戻ってはこない。” 女真居住地域の特産物とされる人参の一部が朝鮮産であるこ
2012/04/14 リンク