「投票に行かない人に文句を言う資格はない」 | ブログ運営のためのブログ運営

選挙が近づくと必ず、「選挙に行かないなら文句を言う資格はない」という意見が出てくるわけだ。 これについては反論の必要がないのである。 この意見をいう人に資格争奪の権限はないし、もしくは資格争奪の立法のために運動するのは勝手だが、わたしが選挙に行かずに文句を言うのが自由であるのは間違いない。 こいつらへの反論に成功して、ようやく意見を言う資格を守れるというわけではない。 だいたい「反論がなければお認めになったものと見なします」って、悪徳商法の定番の台詞であろう。 世の中のたいていのことは反論を必要としない。 聞き流していればそれで済む話である。 反論しなければ認めたことになるというのは幻想である。 無免許医師に向かって「おまえは診察をする資格が無い」と激論を戦わせる必要はないし、これは警察が対処するべき問題である。 法律に従えばいいだけのことである。 「おまえには資格が無い」というのはよくあ

[zakinco]

そりゃその通りなんだけど、現政権が圧勝し続けると特定の文句は違法にされそうなわけで(国体に対する文句とか)面倒なの。それが分かってて今黙って後で逮捕覚悟で文句言うのはちょっと理解不能ってだけでしょ

[keisukeyamada1970]

確かにおっしゃる通りで、注意します。

[repon]

“世の中のたいていのことは反論を必要としない。聞き流していればそれで済む話である。反論しなければ認めたことになるというのは幻想である。”

[kagurakanon]

「あえて何もしない」という態度も、これはこれで一つの信念だという哲学も成立すると思いますし