バナジウム喫茶だより 自殺未遂と前腕切断と美輪さん

電車にひき殺されようと思って、自殺を試みましたが、骨折したり腱が伸びたり右手を失ったりしただけで、生き残ってしまいました。 手を失った直後は、死にそびれた、と思って、お医者さんに「こうして僕達の努力で助かったわけだけど、君は同じことをもう一度するかい？」と聞かれて、「はい、するかもしれません」と答えていました。医者の仕事、手術の苦労、命を救ってやろうという思いを全否定ですから、失礼なヤツですね。感謝なんて全然していませんでした。本当に死にたかったんです。 次はトラックの前に横たわって死のう。失敗しないように脳や心臓がタイヤの下に来るように倒れよう。などと思っていました。 その後精神（統合失調症）の薬をレモナミンからリスパダール（リスペリドン）に変えるために、精神病院に転院しました。 そこで18歳くらいの女の子に出会って、話しているうちに、「まだ私にはこんなマトモな人間関係を築けるほどマトモ