あんまりプログラミングしないけどアジャイル - 設計者の発言

アジャイル開発はいわゆる「方法論」ではなく「姿勢」や「問題意識」のようなものだと説明されたりする。その割にはこの「問題意識」がプログラミングや自動テストへの奇妙なこだわりを持ち続けている点に、私は違和感を感じる。 代表的なプラクティスとして「ペア･プログラミング」が採用されたことからもわかるように、もともとアジャイル開発はプログラミングの現場で提唱され発展したものだ。「アジャイルでのプログラミングはなんだか楽しそうだ」といった印象を持たれたりもしている。 しかし、そこらへんの出自や印象についてはもう忘れたほうがいい。なぜなら、個別案件においてアジャイルであることを真摯に追求すれば「なるべくプログラミングせずに済ませるためには、どんな工夫ができるだろう」という認識に至るからだ。ゲームやＢ２Ｃやサービス系や組込系では事情は違うのかもしれないが、少なくとも私の専門である基幹システム（業務システム

[orenonihongogayabai]

現在のアジャイル宣言にある「顧客との協調」「変化への対応」に将来的にもそれで対応できるのかな？そもそもコーディングの有無は現在価値として言及されてないし、言及すべきでもないと思うけど…

[p260-2001fp]

基本的にこの方のblogは『私の専門である基幹システム（業務システム）』の視点からなのでそれを前提に読む。/仕様書だけを書いて組み込み開発が出来る時代は来るのだろうか。

[iR3]

なるほど「美しいコードよりも、コードを書かずに済ませるための工夫に価値を置きます」

[teppeis]

理想はその通りだと思うけど、その汎用的な「基幹システム」をどうやって作るのかっていう課題は残る。

[takatoshi-maeda]

Lean.

[takachan251]

Lean.

[hiroomi]

ハードコーディングの切り出汁。

[SavingThrow]

「変化に応じたソフトウエア（価値）を供給し続けること」と、プログラミングできるか、その量の大小、楽しめるかは無関係（直交している）のではないか。という話。