iPhoneにからむKDDIとAppleの思惑 | 無線にゃん

さて今日は、話題になっている、KDDIがiPhoneを出すとか出さないとか言う話について、KDDIとAppleの二社の視点から考えてみたいと思います。 まずはKDDI視点。 KDDIとしては、ここ数年絶不調で、とにかく何をやっても当たらないという状態が続き、シェア3位のソフトバンクが純増1位で伸び続け、グループ加入者数では間もなく逆転を許す、と言うところにまで追い詰められていると言う状況。 このような状況の中で、ようやく流行のスマートフォンに力を入れ始めたところですが、それでもいまいち市場は反応しない。おそらく渾身の一作であるIS03が、あっさりドコモ・ソフトバンクから同等機種が出たために平凡な売り上げに終わったあたりから、大きな方向転換を迫られたという事情があるかと思います。 そうなると、純増トップを支える強力なプロダクトであるiPhoneに目が向きます。折りしも、iPhoneはCDMA

[TakamoriTarou]

KDDIは「貧したので鈍してドーン」だが、Appleは最新技術が投入される日本でLTEをまず導入するであろうKDDIと協業する事で次世代通信網にいち早く対応したい考えではという分析。Appleはガラパゴス市場をよく分析してると。

[tukanana]

KDDIは例によって背後に#softbank が見えてきたし、勿論かつての東海の二の舞を踏みたくない。そしてAppleは日本市場において1キャリアで伸び代のない状況を打開する、と。

[m-kawato]

KDDIの理由はやや納得感に欠けるように思う

[otokinoki]

LTEへのiPhoneの対応テストとして、KDDIにってのは確かに論として有り得そう

[mag-x]

ほぼ同意したうえで１点だけ。「MacOSがシェアに潰されている」という見方は、正しくもあり間違いでもある。Macの利益率を調べてみるといい。

[John_Kawanishi]

時代は次フェーズに移った感

[raimon49]

＞ネットワークに強く依存するプロダクトであるスマートフォンにおいては、ネットワークの品質低下はそのままスマートフォンプラットフォームの悪評にさえなりかねません。それを避けるためにも、あらゆるリージョン

[xsinon]

KDDIとAppleの思惑をそれぞれの視点で推測