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抗病原体分子をバランスよく配置して、免疫反応を効率化! ―寄生虫「トキソプラズマ」など病原体に対する免疫反応に重要な因子を同定― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
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抗病原体分子をバランスよく配置して、免疫反応を効率化! ―寄生虫「トキソプラズマ」など病原体に対する免疫反応に重要な因子を同定― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
正常細胞ではインターフェロン※1に依存して働く抗病原体因子GBP※2が細胞内に均一に配置され、病原体に対... 正常細胞ではインターフェロン※1に依存して働く抗病原体因子GBP※2が細胞内に均一に配置され、病原体に対し効率的に免疫反応を誘導していることを明らかに。 GBPの細胞内配置は宿主分子Gate-16が制御しており、Gate-16がないとGBPが不均一に配置されトキソプラズマやサルモネラなどの感染に対して劇的に脆弱になることを発見。 病原体の迅速な排除のために進化した免疫系の巧妙な戦略の一つが明らかに。 大阪大学微生物病研究所の山本雅裕教授(免疫学フロンティア研究センター兼任)らの研究グループは、Gate-16(ゲート16)と呼ばれる宿主分子が、病原体含有小胞を形成する寄生虫「トキソプラズマ」や細菌「サルモネラ」のインターフェロンによる効率的な排除に必須であることを発見しました。 トキソプラズマやサルモネラなどの多くの病原体は、感染した宿主(しゅくしゅ)細胞内ではまず「病原体含有小胞」という膜