東京）人骨、謎のまま２５年 １００体超、進まぬ調査：朝日新聞デジタル

２５年前の夏、戦争に関係があるとみられる多数の人骨が新宿区内で見つかった。身元やいきさつをめぐって臆測が飛んだが、真相は今も謎のままだ。 １９８９年７月、新宿区戸山１丁目の厚生省（当時）戸山研究庁舎建設現場で多数の人骨が見つかった。一帯は終戦まで陸軍軍医学校があった場所だ。 付近ではその後も軍関係の物品が相次いで出土した。２年余り前、跡地の一部を管理する財務省の調査で義足や石膏（せっこう）型が見つかり、同省は、廃棄するか、保管するか検討を続けた。 今年７月、市民団体「軍医学校… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。