バチカンに中国主席招待か ローマ法王が親書と伊紙報道：朝日新聞デジタル

イタリアの主要紙「コリエレ・デラ・セラ」は２１日、ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王が、外交関係のない中国の習近平（シーチンピン）国家主席に、「バチカンに招待する」との親書を非公式ルートで送ったと報じた。 同紙によると、法王はパロリン国務長官らと９月３日に協議。法王は同郷のアルゼンチン人２人に親書を託し、彼らを経て中国側の外交官に渡されたという。 親書では「社会的公正をもたらす、よりよい仕組みをつくるために、多極主義の世界の政策決定に寄与したい」と伝えたという。非欧州出身の法王の下で、従来の「欧州中心主義」から脱却しつつあるバチカンの姿勢を示したとみられる。 法王は８月の韓国訪問の際、「… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続

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