「開票早く」の重圧・予算削減…高松市選管事件の背景は：朝日新聞デジタル

選挙の開票に不正があったら――。昨年の参院選をめぐる高松市選管の不正開票事件は、民主主義の根幹に疑問を投げかける。■集計不正 選管職員ら起訴 衆院選の投開票日だった１４日。高松市内の開票所には監視カメラが置かれ、票を計算する係を中心に映像を記録していた。正しく開票作業が行われているか確認する担当職員もわざわざ配置した。なぜ、こんなことになったのか。 ２０１３年参院選で、高松市選挙管理委員会で開票をめぐる不正操作事件があった。捜査関係者が「ここまでやるのか」と漏らすほどの組織的不正が明らかになった。開票作業で得票の計算係を務めた元税務部長（６０）が高松地裁で述べたところによると――。 元部長は開票作業の最終盤、投票数が足りないことに気付き、その場にいた選管職員に「集計済みの票も確認したい」と訴えた。しかし、なぜかこれが許されず、未集計だったわずかな票を数えることになった。それでも票数は足りず

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うーむ

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「「開票早く」の重圧・予算削減…高松市選管事件の背景は」。なんでこんなに早く開票するのかと思う。つぎの日になってもぜんぜんかまわないと思う