国民健康保険、１８年４月に都道府県移管へ：朝日新聞デジタル

厚生労働省は、２０１８年４月に国民健康保険（国保）の運営を市町村から都道府県に移す方針を固めた。赤字に苦しむ国保の財政を立て直すためだ。移管に向けた財政支援のため、１５年度予算では国費１７００億円を追加投入。さらに大企業の会社員が入る健康保険組合（健保組合）などの負担を増やして財源を捻出し、国保の赤字解消を目指す方向だ。 今月下旬に始まる予定の通常国会で関連法の改正案を提出する。国保は公的医療保険の一つで自営業者ら約３５００万人が入る。高齢者の割合が高く医療費がかさむ。無職の人も多く保険料収入は伸びない。財政は厳しく、市町村の６割強が税金で赤字の穴埋めや負担軽減をしている。「赤字」の総額は１２年度、約３５００億円に上る。 都道府県への移管は、政府の社会保障国民会議が１３年に提案した。国保の「財布」を大きくし、財政基盤を安定化させる狙いだ。 ただ、赤字を抱えたままの移管… こちらは有料会員限

[wideangle]

なんか結局損しそうな話だこれ。

[jt_noSke]

移管しないといかんのか?

[DrPooh]

国保の広域化について。移行時に消費税増税と社保の負担増を財源として赤字を補填。

[bobcoffee]

これで若者が多い都市と高齢者が多い都市の国民健康保険の地域差は縮小するわけか。

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赤字ばかりを一カ所に集めても黒字にはならないが、まあ、やらないよりいいかな。

[umiusi45]

そして、国へ

[benkeiblog]

効率化

[himomen]

一番カットできるの人件費やね

[ROYGB]

原則的な話をすれば医療費に地域による差はなく統一されているように、健康保険料も国内で同じにしていくべきのような。

[deep_one]

『国保の「財布」を大きくし、財政基盤を安定化させる狙いだ』合計額が大きくても分断されていると意味がないというのが一般的な認識だと思うのだが…あと『分担金を増やす』って、今でも組合が破綻しているのだが。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[kazgeo]

さて、事務を取り扱う職員はどうなるのかな。また、手続きの窓口も都道府県へ移管するのか？いっそのこと、「かんぽさん」や県民共済、全労災に委託したり、通販型生保に発注する手もあるんじゃないかな。

[yoshida-nariaki]

国の財政状況も疲弊しているけれど、地方自治体の財政状況も疲弊している。「天下り」や二重行政などの無駄は廃止するなどの工夫を国・政府はするべき。