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家庭用除雪機で死亡事故、5年で14件 注意呼びかけ:朝日新聞デジタル
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家庭用除雪機で死亡事故、5年で14件 注意呼びかけ:朝日新聞デジタル
国民生活センターは26日、家庭などで使う手押し式の歩行型ロータリー除雪機について、2009年9月... 国民生活センターは26日、家庭などで使う手押し式の歩行型ロータリー除雪機について、2009年9月以降に死亡事故が14件起きたと発表した。雪をかき込む刃(オーガ)に体を巻き込まれたり、除雪機にひかれたりしているといい、操作する時は、使い方をよく確認し、安全に注意してほしいと呼びかけている。 同除雪機は前方に付いているオーガが回転して雪をかき集めながら前進・後退する。発表によると、事故は今年1月10日までの間に45件報告されており、14件が死亡事故、12件は重傷事故だった。死亡事故のうち6件は除雪機の下敷きになった事例、5件はオーガに巻き込まれた事例、3件は除雪機と壁の間に挟まれた事例だったという。 除雪機安全協議会の加盟メーカーは、運転者が力を緩めると運転が止まる安全装置を04年4月の出荷分から付けている。だが、レバーをひもで固定するなどして装置が作動しないようにする人もいるという。センター