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沖縄知事と官房長官の会談、元知事2人はどうみたか? - 沖縄:朝日新聞デジタル
翁長雄志・沖縄県知事と菅義偉官房長官が米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題をめぐって初めて... 翁長雄志・沖縄県知事と菅義偉官房長官が米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題をめぐって初めて会談した意義について、普天間問題と向き合った経験を持つ沖縄の元知事2人に聞いた。(聞き手・泗水康信) 大田昌秀氏「政府と地方自治体は対等」 これまで拒んでいたのに急に沖縄まで来て知事と会うというのは、沖縄との溝がこれ以上拡大すれば、日米関係に悪影響が出ると判断したからだろう。だが、政府が歩み寄ることはまずない。「どこに基地を置くかは国が決める」という姿勢は、明治政府が琉球王国を解体した「琉球処分」の時と何も変わっていない。 私が知事や参院議員だった頃、米国の議員や大学教授を沖縄に招いた。この小さな島に陸海空、海兵隊の基地があることに多くの人が驚き、沖縄から米軍は撤退すべきだと応援してくれる人も出てきた。翁長知事もぜひ米国に効果的に働きかけをしてほしい。 最近、長野や愛知の市村議会が辺野古移設を進
2015/04/06 リンク