頭にスカウター、腕にバナナ？ 情報端末と走る秋 - 一般スポーツ,テニス,バスケット,ラグビー,アメフット,格闘技,陸上：朝日新聞デジタル

秋も深まり、走ることが楽しい季節になってきた。ランニングに必要なものといえば専用の靴や服が思い浮かぶが、最近注目されているのが「ウェアラブル端末」。身につけられる小型の情報機器で、タイムを表示したり、心拍数をはかったりとさまざまな機能がある。スポーツ用品メーカーはマラソン大会で製品を使ってもらうことで、普及や開発に力を入れている。 市民マラソンでも利用続々 ミズノ（大阪市）は、２５日にある第５回大阪マラソンに、サングラス式の端末「スカウター」を出す。インテックス大阪で２３日にあった事前のイベントでも紹介された。実際につけて、ランニングマシンで走ってみる人もいた。 顔にかけるとタイムや心拍数に加え、参加者のなかでの順位が刻々と表示される。友人や家族からの応援メッセージも走りながら見ることができる。 面白いのはタイムなどから自動的に計算された「戦闘力」（最高１００万）を示す機能だ。漫画「ドラゴ

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そんなバナナ