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「とりあえずググった」 ワタシの政治、18歳の行動は - 2019参議院選挙(参院選):朝日新聞デジタル
スマホで世界とつながれるのに、関心を持つのは身の回りの出来事。そんなイメージを持たれる若者たちが... スマホで世界とつながれるのに、関心を持つのは身の回りの出来事。そんなイメージを持たれる若者たちが、自分なりの「政治」を始めている。 5月28日の朝、JR川崎駅近くの商店街に、園児から70代まで約30人が集まった。週末約1時間のゴミ拾いボランティア。そろいの緑色のベストを着て、手にしたゴミばさみで拾う。みるみるうちにポリ袋10個がいっぱいになった。 この活動に加わっていたのは、大学生の那須野純花(なすの・あやか)さん(18)。東京、大阪、福岡など約80カ所に拠点を持つNPO「グリーンバード」のメンバーで、ボランティアを取り仕切る地区リーダーだ。 「ゴミ拾いを通して、地元川崎の面白さや課題に気づきました」 参加者の職業はさまざまで、公務員やIT会社の社長、ホームレスを経験した人もいる。ゴミ拾いは、それぞれの知見や耳寄りな情報を交わす場でもある。 那須野さんはここで知った情報をヒントに、地元の新
2016/06/13 リンク