豪首相、２番で「電話できた！」 トランプ氏衝撃の余波：朝日新聞デジタル

１１月１７日付の地元紙デイリー・テレグラフは、１面にでかでかと「グレート・ホワイトが連絡」の見出しを掲げ、プロゴルファーのグレッグ・ノーマン氏の写真を載せた。電話をするターンブル首相の写真と、「首相のサメ外交」の文字も添えてあった。 何事かと思いつつ記事を読むと、ターンブル首相は大統領選後、トランプ氏に電話した「世界で２番目の首脳だった」という。最初にかけたのは、エジプトのシーシ大統領だったらしい。その記事によると、ターンブル首相がいち早く電話できたのは、「グレッグ・ノーマン氏からトランプ氏の携帯電話の番号を教えてもらった」からだということだった。 オーストラリアが誇るゴルファーのノーマン氏は全盛時の１９８０～９０年代、通算で３３１週も世界ランキング１位に立った。ニックネームは、ホホジロザメを意味する「グレート・ホワイト・シャーク」。無敵の強さと、出身地クイーンズランド州の沖合に出没する恐

[paravola]

（抜け目ないやっちゃ）最初にかけたのは、エジプトのシーシ大統領だったらしい