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サケ稚魚、来春放流めざす 台風被害の漁協が採卵作業:朝日新聞デジタル
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サケ稚魚、来春放流めざす 台風被害の漁協が採卵作業:朝日新聞デジタル
8月末の台風10号でサケの孵化(ふか)場が全壊した小本浜漁協(岩手県岩泉町)が、サケの採卵を続け... 8月末の台風10号でサケの孵化(ふか)場が全壊した小本浜漁協(岩手県岩泉町)が、サケの採卵を続けている。災害からもうすぐ4カ月。ブルーシートを屋根にした仮設の作業場で、来春の稚魚放流に向けた復興への努力が続いている。 朝8時、小本川の河口で捕獲したサケを、オスとメスに選別して水揚げし、腹を裂いて卵を取り出す作業が始まった。1時間ほどで約80万個の卵がとれた。 三田地和彦組合長(69)は「4年サイクルで帰ってくる資源を絶やさないようにしたい」と話す。小本川のサケ漁の解禁日は例年、9月1日だが、今年は台風被害のため漁の開始が10月下旬まで遅れた。それでも、漁にこぎ着けたことで三田地さんは安心したという。 氾濫(はんらん)した川沿いの孵化場は、土砂や木が流れ込み、今も使えない。卵は、隣の宮古市の孵化場などで育ててもらい、来春、稚魚を放流する予定だ。(福留庸友)