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脳死判定の10代男子臓器提供へ、15歳未満15例目:朝日新聞デジタル
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脳死判定の10代男子臓器提供へ、15歳未満15例目:朝日新聞デジタル
日本臓器移植ネットワークは20日、岐阜県立多治見病院に入院中の10歳以上15歳未満の男子が、臓器... 日本臓器移植ネットワークは20日、岐阜県立多治見病院に入院中の10歳以上15歳未満の男子が、臓器移植法に基づく脳死と判定され、臓器提供の手続きに入ったと発表した。脳死と判定された15歳未満からの臓器提供は、年齢を公表している中では15例目。 移植ネットによると、男子は6月18日、低酸素性脳症で脳死とみられる状態になり、同日病院が移植ネットに連絡。20日午前、脳死と判定された。 心臓は大阪大病院の10代女性に、肺は京都大病院の50代女性と岡山大病院の10代女性に、肝臓は京都府立医大病院の40代女性に、膵臓(すいぞう)は名古屋第二赤十字病院の40代男性に、腎臓は岐阜大病院の50代男性と40代男性にそれぞれ移植される予定。 臓器を提供した男子は、両親…