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雲海みタイ? 冷タイ朝、海霧のありがタイ景色 本州最南端の海に:朝日新聞デジタル
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雲海みタイ? 冷タイ朝、海霧のありがタイ景色 本州最南端の海に:朝日新聞デジタル
上空の強い寒気の影響で冷え込んだ14日朝、本州最南端の和歌山県串本町の沿岸で、海面に低く霧が立ちこ... 上空の強い寒気の影響で冷え込んだ14日朝、本州最南端の和歌山県串本町の沿岸で、海面に低く霧が立ちこめる「海霧」が見られた。 町内の潮岬では、今冬で最も寒い最低気温9・2度を観測した。対岸から見ると魚の形に見える「鯛(たい)島」の周辺では、朝日に照らされた海面に雲海のような風景が広がる中を、漁船が行き交っていた。 南紀串本観光協会によると、風が弱く海水温と気温の差が大きい日に発生しやすく、晩秋から冬にかけて見られることが多い。担当者は、「今週に入り一気に冷え込んだ。海霧の発生は、今年初めてではないか」と話した。(林敏行)