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(社説)「共謀罪」審議 数の力を乱用するな:朝日新聞デジタル
「これは重大な問題なので、局長から答弁をさせます」 40年近く前に、当時の防衛庁長官がそんな答弁を... 「これは重大な問題なので、局長から答弁をさせます」 40年近く前に、当時の防衛庁長官がそんな答弁をした。同じような光景が衆院法務委員会で展開されている。 「共謀罪」をめぐる金田勝年法相の姿である。 質問者が法相を指名しているのに、法務省刑事局長が答える。局長の後、ほぼ同じ説明を法相が繰り返す――。 見過ごせないのは、そんな金田氏をかばい、数の力で法案成立を図る与党の姿勢だ。 野党の反対を押し切り、刑事局長を政府参考人として出席させることを委員長の職権で採決し、賛成多数で決めた。参考人の出席は全会一致で決めるのが慣例で、それを踏みにじったのは現行制度で初めてだ。 外部から有識者らを招く参考人質疑も、早くも来週に行うことを職権で決めた。 数の力を乱用した、極めて強引な国会運営というほかない。 「共謀罪」は、安倍政権自身が今国会の最重要法案の一つに位置づけている。人権の制限にもつながる法案であり
2017/04/22 リンク