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「老衰」で死ぬことができる地域づくりへ:朝日新聞デジタル
病理学的には、「老衰」というものは存在しません。これは社会的な、あるいは物語的な概念です。死亡を... 病理学的には、「老衰」というものは存在しません。これは社会的な、あるいは物語的な概念です。死亡を宣告した医師が死亡診断書に「老衰」と記すとき、そこには人生全体をとらえたうえで家族と合意しえたことがみてとれます。その高齢者の人生と家族との関係性を理解している家庭医ならではのものかもしれません。 一方、病院の救急外来においては、なかなか「老衰」として看取りが行われることはありません。そもそも急性期病院の医師は診断を追求し、診断に基づく治療を行うことがミッションでもあります。もし研修医が、ろくにアセスメントもせずに「老衰ですね」と家族に説明していたら、そりゃぁ指導医としては後ろから蹴るしかないですね。「ちゃんとやれよ」と・・・。 ただ、こうして医師に診断を追求する傾向が強いと、いや応なく「老衰」は忌避され、診断に基づいた介入が過密になってゆきます。そして、生活のもとではなく、医療のもとで死亡する
2016/04/19 リンク