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asahi.com(朝日新聞社):桂三枝さん「文枝」襲名へ 来年7月「一層精進」 - 関西文化・エンタメニュース
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asahi.com(朝日新聞社):桂三枝さん「文枝」襲名へ 来年7月「一層精進」 - 関西文化・エンタメニュース
大名跡・桂文枝の六代目を継ぐ桂三枝さん 人気タレントで、上方落語協会会長の桂三枝さん(67)が、... 大名跡・桂文枝の六代目を継ぐ桂三枝さん 人気タレントで、上方落語協会会長の桂三枝さん(67)が、桂文枝の六代目を、69歳の誕生日にあたる来年7月16日に襲名する。今週末に記者会見して正式に発表する。文枝は上方落語の大名跡で、幕末に活躍した初代は「近代上方落語の中興の祖」と評され、上方で「桂」を名乗るすべての噺(はなし)家のルーツにあたる。 三枝さんは堺市出身で、1966年に桂小文枝(後の五代目文枝)に弟子入り。間もなく、ラジオ・テレビ番組で一躍人気タレントとなり、長寿番組「新婚さんいらっしゃい!」の司会など、第一線で活躍を続ける。高座では80年代から創作落語に精力的に取り組み、息子の塾の問題に悩まされる父を描く「宿題」、いけすの魚たちの物語「鯛(たい)」など、他の一門に受け継がれている噺も少なくない。2003年には上方落語協会会長に就任、定席「天満天神繁昌亭」(大阪市)の開設にこぎつけ