asahi.com（朝日新聞社）：築地移転容認派が再選 仲卸組合理事長選 ５度目で決着 - 社会

結論が持ち越されていた築地市場（東京都中央区）最大の水産仲卸業者の組合・東京魚市場卸協同組合の理事長選は２０日、５回目の投票が行われ、東京都江東区豊洲地区への市場移転を容認する現理事長の伊藤宏之氏が当選した。 豊洲地区の移転予定地で高濃度の汚染物質が見つかったことから、理事長選では市場の移転の是非が争点となり、容認する伊藤氏と、反対する理事の一騎打ちとなった。理事３０人による投票は今月５日以降、４回行われ、いずれも１５対１５だったが、２０日の投票で１６対１４と差がついた。 伊藤氏は今回の当選で５期目。任期は２年。移転については、「現状をきちんと理解するための説明会を開いた上で、（移転賛否についての）組合員の意向調査をすることも考える」と述べた。

[mahal]

日本人の政治においては、「なぁなぁ」以上に「引っ込みがつかない」ことによって困難が起きることがむしろ多い、という例の一つ。

[Gelsy]

アスベストの築地か、土壌汚染の豊洲か。どちらにせよ、お金をかけて過去を清算しない限り、安全なお魚は食べられません。

[jt_noSke]

ほほー

[zyugem]

すごい接戦だな。

[jamg]

長かったね

[oguogu]

朝日新聞的には移転容認派が勝って悔しいんじゃないかな。