朝日新聞デジタル：農協組合員、非農家が上回る 金融機関化進み初の逆転 - 社会

印刷 農協の正組合員数と准組合員数の推移 全国の農業協同組合（ＪＡ）の正組合員と、農業者ではない准組合員の数が、２００９年度に初めて逆転したことが分かった。高齢化と後継者不足によって農家である正組合員が減る一方、ＪＡ貯金や共済を中心に利用する准組合員が増加。「農協の金融機関化」が進み、農家を支援する本来の姿から、大きなずれが生じている。 農林水産省によると、０９年度の正組合員数は前年度比１．１％減の４７７万５千人。准組合員数は３％増の４８０万４千人。 准組合員は３千〜１万円ほどの出資金を払えば、ＪＡのサービスを受けることができる。１９５０年代には准組合員数は全体の１割だったが、農業離れが進むなか、ＪＡは積極的に准組合員の勧誘を進めてきた。 購読されている方は、続きをご覧いただけます関連リンク非農家組合員が５割突破＝農協、組織変革が急務(1/7)総選挙「ＴＰＰ賛成の人は支援できない」

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農協は農家への支援などを名目に法人税とかもろもろ優遇されてます。

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准組合員問題、ようやく話題になるか。http://www.chunichi.co.jp/hold/2009/ntok0083/list/200906/CK2009062502100006.html

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の(そ)うか…

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農家を支援する本来の姿から、大きなずれが生じている。農業離れが進むなか、ＪＡは積極的に准組合員の勧誘を進めてきた

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営農支援ではなく、農協の存続と拡大が自己目的化している。

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（朝日）農協組合員、非農家が上回る　金融機関化進み初の逆転　農家を支援する本来の姿から、大きなずれが生じている。