asahi.com（朝日新聞社）：学位審査の謝礼金受領、文科省通知後も２１人 東京医大 - 社会

東京医科大学（東京都新宿区）の教授らが医学博士号の授与をめぐって医局員らから謝礼金を受け取っていた問題で、同大は４日、文部科学省が学位審査の透明化を求める通知を出した後も、２１人の教員が金銭の受領を続けていた、と発表した。 同大は先月末までに、監督責任を怠っていたとして伊東洋理事長と下光輝一・前学長職務代理の２人を減給１０分の１（３カ月）の懲戒処分としたが、謝礼金を得ていた教員の処分は見送ったという。 外部の委員９人による調査委員会の報告書によると、０５〜０８年度の間、調査対象となった４４人の教員のうち３８人が、３万〜３０万円の謝礼金を受け取っていた。うち２１人が、文科省が通知を出した０８年３月以降も、金銭受領を続けていた。 同大事務局は「金銭の授受は審査の結果が出てからのことで、審査自体の公正さは確保されていた」としたうえで、「個々の教員は慣行として漠然と受領したもので、責任を問う

[mobanama]

"個々の教員は慣行として漠然と受領したもので、責任を問うのは難しい"甘い。ルノアールのココアより甘い。

[at2002]

これは、「今後も謝礼金の受領は続ける」ということだな。。