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asahi.com(朝日新聞社):時津風部屋暴行 兄弟子「親方の指示、異常だと思った」 - 社会
大相撲・時津風部屋の序ノ口力士斉藤俊(たかし)さん(当時17)=しこ名・時太山(ときたいざん)=... 大相撲・時津風部屋の序ノ口力士斉藤俊(たかし)さん(当時17)=しこ名・時太山(ときたいざん)=の暴行死事件で、傷害致死罪に問われた兄弟子3人の公判が9日、名古屋地裁であり、被告人質問が始まった。伊塚雄一郎被告(25)=怒濤(どとう)=は、前親方の山本順一被告(58)の指示について「異常だと思った」と話し、「取り返しのつかないことをして、申し訳ない」と涙を流して謝罪した。 伊塚被告は、07年6月25日夜の大広間で、親方がビール瓶で斉藤さんの額を殴り、「おまえらも教えてやれ」と言われた時の状況について、「何のことか分からず、その場にいた兄弟子らは誰も動かなかった」と述べた。 その後の親方の「鉄砲柱に縛り付けておけ」との指示については「本気とは思わなかった」と証言。しかし、木村正和(25)=明義豊=、藤居正憲(23)=時王丸=の両被告が斉藤さんを連れ出したため、「異常な指示だと思ったが、弟
2008/10/09 リンク