asahi.com（朝日新聞社）：「山古志のかあちゃん」の食堂、大繁盛 中越地震５年 - 社会

食堂「山古志ごっつぉ多菜田」を切り盛りする五十嵐さん（右）と３人のかあちゃんたち＝２１日、新潟県長岡市山古志虫亀で、伊木写す山古志の味覚が詰まった「多菜田定食」 死者６８人、重軽傷者４７９５人を出し、１２万棟以上の住宅に被害を及ぼした新潟県中越地震の発生から２３日、５年を迎えた。大きな被害を受けた旧山古志村（現長岡市）に昨年末、地元の女性４人が切り盛りする小さな食堂がオープンした。「山のかあちゃん」たちがつくる郷土料理を目当てに訪れた客で、きょうも店はにぎわっている。 美しい棚田が眼下に広がる虫亀（むしがめ）集落の「山古志ごっつぉ 多菜田（たなだ）」。 ゼンマイの煮物に山古志産の神楽南蛮（トウガラシの一種）のみそいため、季節の野菜の天ぷら……。運ばれてきた名物の「多菜田定食」（１２００円）を目にした客から感激の声が上がる。虫亀産コシヒカリのご飯はおかわり自由。秋のメニューと思っていた

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震災とその後の困難を乗り越えてなお明るく生きようとする方々に感動いたしました。

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p 国内　新潟　地震から五年　「山古志のかあちゃん」の食堂、大繁盛　中越地震５年

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「ゼンマイの煮物に山古志産の神楽南蛮（トウガラシの一種）のみそいため、季節の野菜の天ぷら……。運ばれてきた名物の「多菜田定食」（１２００円）を目にした客から感激の声が上がる。」