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asahi.com(朝日新聞社):「恐怖と苦痛与え申し訳ない」 フェリー横転、社長謝罪 - 社会
座礁したフェリーの上空を旋回する海上保安庁のヘリコプター=14日午前11時9分、三重県御浜町から... 座礁したフェリーの上空を旋回する海上保安庁のヘリコプター=14日午前11時9分、三重県御浜町から、川津陽一撮影乗客への謝罪の後、記者の質問にこたえるマルエーフェリーの有村和晃社長=14日午前7時47分、三重県熊野市、川津陽一撮影 三重県熊野市沖でフェリー「ありあけ」が横転した事故から一夜明けた14日午前、尾鷲海上保安部(同県尾鷲市)などが船体の撤去方法について協議を始めた。フェリー会社の社長は乗客に謝罪。地元漁協から重油流出の広がりを懸念する声も上がった。なぜ、荷崩れが起きたのか――。国土交通省運輸安全委員会の聞き取り調査が始まり、第4管区海上保安本部(名古屋市)も業務上過失往来危険などの疑いで調べている。 「船体の撤去方法についてはまったくめどがたたない」。熊野市で14日に開かれた関係者による連絡会議で、尾鷲海上保安部の担当者が報告した。会議にはフェリーを運航した「マルエーフェリー」
2009/11/14 リンク