asahi.com（朝日新聞社）：ウナギ偽装容疑、神港魚類の課長認める - 社会

ウナギ偽装容疑、神港魚類の課長認める2008年12月1日17時34分印刷ソーシャルブックマーク 大阪市のウナギ輸入販売会社「魚秀（うおひで）」などによる中国産ウナギの産地偽装事件で、神戸市の水産物卸売会社「神港魚類」課長の北本順一容疑者（４０）＝不正競争防止法違反容疑で逮捕＝が捜査当局の調べに対し容疑を認める供述を始めたと、関係者が朝日新聞の取材に明かした。魚秀側から受領した現金１千万円についても「偽装の謝礼として受け取った」と説明しているという。北本課長は偽装が発覚した６月以降、一貫して関与を否定していた。 兵庫、徳島両県警は、北本課長や魚秀社長の中谷彰宏容疑者（４４）＝同＝らが中国産ウナギの産地を偽ることによって不正な利益を得たとして、２人を含む数人を近く詐欺容疑で再逮捕する方針。 両県警の合同捜査本部によると、２人は魚秀福岡営業所長の川上智行容疑者（４１）＝同＝ら６人と共謀。中国産ウ

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経済系の犯罪には、司法取引みたいな制度は有効かも。