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2人の「妄想」、現実に マラソン藤原支えたパートナー 合宿で藤原(左)のペースメーカーを自転車に乗... 2人の「妄想」、現実に マラソン藤原支えたパートナー 合宿で藤原(左)のペースメーカーを自転車に乗って務める土門さん=米カリフォルニア州カーメル 土門広さん 藤原には、「この人がいなかったら五輪に行けなかった」と語る練習パートナーがいる。東京都内でスポーツショップを経営する土門広さん(45)だ。 ロードレース用の自転車に速度計、全地球測位システム(GPS)付きの時計、専用の靴、ヘルメット、サングラス。これが土門さんの練習装備だ。さらに、背中にiPadをつけて藤原選手の姿を撮影し、フォームの分析にも協力している。 2人が五輪へ向かうきっかけは昨年10月、インターネットの交流サイト「フェイスブック」だった。しばらく連絡が途絶えていたが、土門さんがフェイスブックで藤原を見つけ、「ご飯でも食べよう」と誘った。 続きを読む この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。 登録申し込みログイ
2012/08/11 リンク