asahi.com（朝日新聞社）：小選挙区と比例区、野党間で選挙協力 北海道・青森など - 政治

年内に実施される総選挙を前に、政権交代をめざす民主党と他の野党が、小選挙区と比例区の票を融通し合う選挙協力に動き出した。自民党が４小選挙区を独占する青森県では、民主、社民両党が地方組織レベルで３選挙区での協力に合意し、北海道では民主党と新党大地が党本部レベルで協定を結んだ。今後、全国に広がる可能性もある。 昨年１０月２６日付と今年１月１３日付で、青森県の民主党県連、社民党県連合が選挙協力に関する協定書を交わした。対象は自民、民主両党の一騎打ちの構図になる２〜４区。いずれも（１）社民は選挙区で民主候補を「支持」（２）民主は比例区で社民にできる限りの「協力」――と明記した。 具体的には、前回２区で公認候補を擁立し、３、４区は自主投票の社民党が、２〜４区で民主党を支援し、その見返りに「民主が公示後に『比例は社民』と書いた法定はがきを２区と３区で計１千枚、４区で１千枚配る」（社民党県連合幹部）

[at2002]

多分、いつの間にか公明党が混ざっているような気がする。

[biconcave]

青森は1区で選挙区調整されてないのに民社共闘の空気が強いのは不思議だ。

[kechack]

id:nisshiey_s1氏　別に「比例は公明」い訳ではない。ただ自民党支持者に公明党アレルギーがある人が多いので、この話を喧伝すると自民党にダメージを与えることができる。もっとも民主党支持者の中で保守系の人は社民党にアレルギーがあると思われるが…。