朝日新聞デジタル：５野党、臨時国会前倒し要求へ 「増税や汚染水議論を」 - 政治

民主、みんな、共産、生活、社民の野党５党の幹事長は２４日、国会内で会見し、１０月１５日に開会予定の臨時国会について、憲法の規定に基づき、参院の総議員の４分の１以上の賛同を得て、開催の前倒しを内閣に求めることを発表した。 社民党の又市征治幹事長は共同会見で「消費増税や原発汚染水の問題がそっちのけになっている。国権の最高機関で早く議論するべきだ」と訴えた。憲法５３条は「いずれかの議院の総議員の４分の１以上の要求があれば、内閣はその召集を決定しなければならない」とある。日本維新の会が、首相の外交日程に配慮すべきだとして加わらなかったが、維新以外の野党が４分の１以上を占める参院で２５日に要求する。 自民党の脇雅史参院幹事長は会見で「首相の外交日程がある。野党の気持ちは分かるが、前倒しは難しい」と話した。 関連記事臨時国会前倒し、維新をのぞいて一致 野党幹事長会談9/24民主、汚染水対応を検証へ

[zinjoutarou]

「首相の外交日程」と言っても、大した事するわけじゃない。国会の方が大事だろう。維新の会は、代表が堺市長選挙に忙しいからか？議員だったら、もっと国民の事優先しなきゃダメでしよ。