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asahi.com(朝日新聞社):土星の台風は六角形 探査機カッシーニが撮影 - サイエンス
土星の台風は六角形 探査機カッシーニが撮影2008年10月16日7時37分印刷ソーシャルブックマーク 土星の... 土星の台風は六角形 探査機カッシーニが撮影2008年10月16日7時37分印刷ソーシャルブックマーク 土星の台風。北極にあるもの(左)は六角形の構造を持つが、南極にあるもの(右)はそうした構造がない=6月中旬撮影、米航空宇宙局、アリゾナ大など提供 【ワシントン=勝田敏彦】米航空宇宙局(NASA)は13日、土星の両極にある台風の赤外線映像を公開した。土星を周回する探査機カッシーニが撮影した。台風の雲が鮮明にとらえられ、北極にある台風には、地球二つ分ほどの大きさの六角形の構造があることがよくわかる。 両極の映像は6月中旬、雲の上空約60万〜65万キロから撮影された。北極にある六角形は半径が約1万2千キロ。時速500キロにも達する速さで動く雲は、水硫化アンモニウムと呼ばれる物質だと考えられている。 六角形構造は1980〜81年に土星に接近したNASAのボイジャー1号、2号の観測で見つかった。 研
2008/10/18 リンク