朝日新聞デジタル：（寄稿 憲法はいま）９６条改正という「革命」 憲法学者・石川健治 - ニュース

紙面で読む石川健治さん 日本国憲法のもとに、立法権と行政権と司法権があり、国会と内閣と裁判所がある。それは誰でも知っている。たとえば立法権は国会に分配され、国会は立法府として単純多数決（つまりは過半数の賛成）で法律をつくっている。これも常識だろう。ところが、それらとは別に、憲法改正権という、もうひとつの「権力」がある。… 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする（会員の方）無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。関連記事（寄稿）憲法、アメリカ、集団的自衛権 憲法学者・長谷部恭男(2/14)

[booskanoriri]

”戦慄(せんりつ)すべき事態だといわなくてはならない。・・・憲法9条改正論に対して、ではない。議論の筋道を追うことを軽視する、その反知性主義に対して”

[nagonagu]

「革命」というタイトルだけ読んで、すごいことやってる勇士みたいに勘違いするヤツがいるかも。本文を読んで欲しい。

[hharunaga]

世論の賛否拮抗に一番驚いているのは安倍首相では？　こんな無茶苦茶は大反対に合うだろうと思いつつ試してみたら、「あれ、行けそうじゃん」みたいな…。

[myrmex]

「われわれ日本国民は…」とまるで自らの手で作ったかのように書かれているが、所詮自分たちの頭で考えて作り出したものではないので、ありがたみは全くない>日本国憲法

[koseki]

「９６条改正を９６条によって根拠付けるのは論理的に不可能だということが、第三の、そして最大の問題である。」

[daybeforeyesterday]

うーむ

[k_u_m_a2000]

朝から石川健治。「常識だろう」とか，「難しくはないと思う」とか，きっと本人は本当にそう思っているんだろうなぁ…。「どうして石川健治はあんなに難しい文章を書くんですかね～？」と某教授は言っていたがｗ

[pon-zoo]

"９６条改正を９６条によって根拠付けるのは論理的に不可能"かは私には判断出来ないけれど、議会の賛成を2/3から1/2に引き下げその責任を国民投票に丸投げすることの問題はわかったと思う。