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気仙沼湾のブイ復旧、児童の応援寄せ書きびっしり
気仙沼湾のブイ復旧、児童の応援寄せ書きびっしり2011年5月13日7時27分 印刷 Check 名古屋から届いたブ... 気仙沼湾のブイ復旧、児童の応援寄せ書きびっしり2011年5月13日7時27分 印刷 Check 名古屋から届いたブイに書かれた被災地の人たちへの応援メッセージ=12日午前9時45分、宮城県気仙沼市、橋本弦撮影 宮城県気仙沼市の気仙沼湾で12日、宮城海上保安部が船に航路を教えるブイ「灯浮標」の復旧作業をした。第4管区海上保安本部(名古屋市)から取り寄せた2基の灯浮標には、名古屋の小学生の応援メッセージが書き込まれており、港の入り口で復興を見守る。 新しい灯浮標は高さ9.5メートルで、幅のある円柱部分は直径2.6メートル。根元には「がんばろう東北」「とおくでおうえんしてます」などの文字がびっしり書かれていた。同本部が名古屋市港区の東築地小学校4年生約90人に寄せ書きしてもらったという。 震災前にあった灯浮標は津波で流された。新しい灯浮標は同日、クレーン船で海上に設置され、同日夜から航路を照らし