朝日新聞デジタル：石川遼、米クラブメーカーと用具契約 契約金年６億円 - スポーツ

記者会見で新たなクラブを手にポーズを取る石川遼選手＝千葉県成田市 男子ゴルフの石川遼選手（２１）と米クラブメーカーのキャロウェイ社（本社カリフォルニア州）は１０日、クラブやウエアなどの用具使用契約を結んだと発表した。今年からの複数年契約で、契約金は推定で年間約６億円。ゴルフの日本選手の用具契約では、単年の額で史上最高となる。 今季から米ツアーに本格参戦する石川選手は、渡米直前に千葉県成田市内で会見し、今回の契約について「米国でのサポート態勢を重視した。契約金の額には驚いた」と話した。 日本選手では、尾崎将司選手が１９９８年に国内メーカーと５年１０億円で契約。石川選手はプロ入りした２００８年からヨネックスと５年１０億円で契約しており、この二つが最高額とされてきた。ゴルフ愛好者は富裕層が多く、広告塔として有名選手と用具メーカーの高額契約が相次いでいる。米国では、世界ランキング１位のロリー

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